開催した映画会記録        
 かつて大船には当時の娯楽としては最大の映画産業が花開いていました。名匠、巨匠が名画と云われる作品を次々に世に送り出していました。そして綺羅星のごとく美人女優、美男俳優が一世を風靡して、まさしく映画産業は鎌倉が誇る文化の一端を担っていました。
 私達鎌倉同人会はその誇るべき文化を今に伝え、そして後世に残すべく往時を偲ぶ名画の数々を上映し、それに携わった方々をお招きして直接お話を伺うという企画を平成15(2004)年より始めました。以後10年に亘り上映した映画は25作品を超え招きしたお客様も10数人を数えて、今や「鎌倉同人会映画祭」が鎌倉の春の風物詩として位置付けられるようになりました。
 平成23(2011)年3月11日、あの東日本大震災の当日、名優故三国連太郎氏をお迎えした山内理事長との対談が終わった直後、激しい揺れが会場を襲いました。場内満席だった観客の皆様は本当に落ち着いて順序良くスタッフの誘導に従い全員無事避難する事が出来たことは忘れられない思い出です。
  ★平成30年3月16日開催映画会 
      鎌倉同人会主催恒例の春の映画祭が2018年3月16日に鎌倉芸術館において開催されました。
   明治、大正、昭和にかけて母娘三代の女の生き方を描いた昭和の名作「紀ノ川」を上映した後、この
   映画の主演、司葉子さんをゲストにお招きして山内静夫同人会顧問との対談が行われました。
    司さんはこの映画の撮影の苦労話や小津安二郎監督、原節子さんとの思い出話などを山内氏と楽しく
   話され、会場を沸かしました。今回のもう1本は松竹のご好意で提供された昭和10年に小津監督によっ
   て制作された「鏡獅子」。六代目尾上菊五郎の歌舞伎の舞台を記録した貴重なドキュメンタリー映画です。
   ゲストの司葉子さんも最後まで客席で鑑賞され、会は4時30分にお開きとなりました。

                 

    

              
       
  ★平成28年11月22日開催映画会 
    山田洋次監督を迎え『渥美清さんの思い出を語る』と題して、秋の映画会を11月22日(火)に開催いたし
  ました。場 所:鎌倉芸術館小ホール(開場/10:40、上映開始/11:00、閉場/16:50)
  当日は映画:「男はつらいよ」(寅次郎あじさいの恋)と「母と暮せば」の2本を上映し、合間に山田洋次監督
  のゲストトークを前同人会理事長の山内静夫氏と行いました。


    

   

              


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