★第26 鎌倉同人会講座 大河ドラマ「光る君へ」を楽しく観るためにー『源氏物語』から読み取る紫式部の才能ー報告

    第26回鎌倉同人会講座は「『源氏物語』から読み取る紫式部の才能」(大河ドラマ「光る君へ」を楽しく見るために と題して、
   2024年5月25日に、鎌倉市生涯学習センターで、講師に古典研究家の大澤寛氏をお迎えして開催され、参加者は45名でした。

    大澤寛氏は日本文学古典研究家として、ご活躍されていて、現在も鎌倉婦人子供会館での4つの講座のほか、銀の鈴社主催の「かまくら
   学府連続講座」を開催しています。
    今回の講座は「紫式部と『源氏物語』」というテーマで、2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」からいくつかの場面を切り取り、
   『源氏物語』と対比しながら、紫式部の生い立ちから、紫式部の周辺の人間関係などを紹介し、併せて、平安時代の「ひらがな(おんなで=女手)
   の発達」と「女流文学者の誕生」という文化やその時代の「女性の生き方」という風習まで、具体的な例で分かりやすく説明してくださいました。

    特に、スライドで、大河ドラマに出演している俳優と『源氏物語』の登場人物を重ね合わせた説明には、参加者たちは合槌を打ちながら、
   熱心に聞き入っていました。
    また、『源氏物語』の成立や構成・内容の説明では、実際に、『源氏物語』を読みながらの講演で、さらに、『源氏物語』や藤原家と鎌倉の関係に
   ついても取り上げられ、「鎌倉再発見」という鎌倉同人会のテーマにもピッタリの内容でした。
    大澤寛氏は最後に、みなさんも一度、あるいは、もう一度、『源氏物語』読んでみたらいかがでしょうかと言って締めくくりました。
             
       大澤 寛 講師            会場風景              源氏物語のテーマ









                                    
  

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