令和元(2019)度総会・栄西禅師まつりの報告
   令和元(2019)年度会員総会・栄西禅師まつりの報告
    6月8日(土)真夏を思わせるような日差しのなか、寿福寺で鎌倉同人会総会及
   び栄西禅師まつりが行われました。
   <栄西忌句会>
    時折薫風が吹き込む書院にて10時から栄西忌俳句会が開かれました。15名の参
   加者がそれぞれ投句、選者の星野椿先生が選んだ句が発表され、和やかな句会と
   なりました。(当日の詳細は事業案内ー栄西忌俳句会に掲載しております)

   その後寿福寺の本堂で栄西禅師と今年の物故者2名の法要が行われました。

   <鎌倉同人会総会>
    西野理事の司会で始まり、出席者五四名、議長への委任状六九名、合計一二三名で、会員総数
       二二四名の過半数を超えて総会が成立していることが確認されました。次いで、富岡理事長を議長
       に、小泉理事を議事録作成者に、横山、吉田両理事を議事録署名人に選んで、議事が進められまし
       た。
    第一号議案 平成三〇年度事業報告
    第二号議案 平成三〇年度決算報告
    第三号議案 平成三〇年度監査報告
    第四号議案 令和元年度事業計画
    第五号議案 令和元年度予算
    第六号議案 役員の改選
    第七号議案  顧問の推薦
     一、四号議案は齋藤常務理事が、二、五号議案は横山理事が、三号議案は湯浅監事が、資料に基づ
       いて説明しました。六号議案では、理事・監事の任期が満了したことに伴い、内海恒雄、上條満、
       松本廸夫理事の退任と一七名の理事の再任、二名の新任理事の選出を諮りました。第七号議案は、          歴史講座等に貢献した内海恒雄、俳句大会に尽くした松本廸夫の両理事を顧問としたものでした。
       各議案とも、賛成多数で承認されました。
        選任された理事は、赤井武彦、大下一真、大三輪龍哉、小熊紀子、小泉親昂、斎藤隆晴、齋藤俊英
       谷口雄資、富岡幸一郎、西貴美子、西野大介、橋本隆平、本多順子、松岡洋太郎、松本行央、横山
       惣一、吉田可重(以上再任)、小林淳、山次和男(以上新任).
       再任された監事は、大西久子、湯浅道雄。

   (総会の報告・計画・予算等は会員のページの決算・予算に掲載しております)
   総会終了後に懇親会を開催ました。書院では鎌倉青年会議所茶道部協力の茶会を楽しみました。

   その後有志が清掃した寿福寺墓地の同人会創立者陸奥廣吉・命名者田辺新之助の墓参を行いま
  した。

   16時から鎌倉駅西口にあるウオーナー博士の碑で追悼法要を行い、献花し
   読経(浄光明寺大三輪住職・同人会理事)を行いました。終了後解散しました。


 
         栄西忌句会
 
       本堂での法要
 
       同人会総会
   
 退任 上條氏   新任 小林、山次理事
 
         茶会
 
         墓参
 
      ウオーナー博士追悼法要
            

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