一般社団法人鎌倉同人会          

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        お知らせ****お知らせ****お知らせ****お知らせ****お知らせ****お知らせ****お知らせ
  ★令和5(2023)年度会員総会・懇親会のご案内
    今年は寿福寺で開催できませんので、栄西禅師まつりと栄西忌句会を中止し、総会と懇親会を下記のとおり開催いたします。
      日 時:令和5年6月18日(日)
      場 所:「鉢の木」新館2階 (鎌倉市山ノ内530 北鎌倉駅から徒歩4分)
      時 程:13:00~  受付
          13:30~14:00 定時会員総会
          14:00~16:00 会員懇親会(新入会員の紹介等)
          終了後、移動してウオーナー博士碑前祭(鎌倉駅西口広場)
      会 費:6000円
          尚、総会出席者の会員は、郵送された総会議案書一式を持参ください。
       報告****報告****報告****報告****報告****報告****報告****報告****報告* 
    第23回鎌倉同人会講座「大江広元と毛利一族の前史を語る」報告
      好天に恵まれた4月27日(土)、第23回鎌倉同人会講座が、「「放下 小説 佐橋ノ荘」より」を副題に、横村出 さん
   (作家・ジャーナリスト)を講師に行いました。33名の参集をいただきました。
    横村さんは、柏崎出身、13年前から由比ガ浜在住の1962年生まれ。大学院を卒業後、ジャーナリストとして、 モスクワ、ナイロビ、
   チェチェンなどの紛争地を取材し、ノンフィクション作品「チェチェンの呪縛」も出版されて います。  
   さて、お話は、“鎌倉殿の13人”の一人、大江広元のお墓からはじまり、ご自身の母方の実家があった「佐橋ノ 荘」(今の新潟県柏崎市佐橋)
   との縁(えにし)の世界へ…。「家の庭に植えた紫陽花が「サハシノショウ(佐橋ノ 荘)」という品種と知って、新潟県柏崎市にある母方の里が、
   鎌倉時代に佐橋ノ荘と呼ばれた史実を思い起こし ました。まもなく、妻と散策している際に、毛利季光とその父大江広元のやぐら近くで「越後
   佐橋荘」と刻んだ碑文を 見たのです。佐橋ノ荘は、毛利氏の所領でした。何かに打たれるような縁を感じました…。
   「閃いたのが世阿弥の能 『柏崎』です。鎌倉時代の越後柏崎の豪族が幕府の問注所へ訴え出るのですが、さまざまな不幸に見舞われるという
   謡曲です。
これを底本と決め、想像が膨らみました。」話はいよいよ佳境へ…。    詳細はこちらを参照
                          
                    横村出さん                    会場風景
    鎌倉同人会2023春の映画会
     倍賞千恵子さん主演の「PLAN75」を2023年3月31日(金曜日)、逗子文化プラザホール なぎさホールで上映されました。
    第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式作品で、カメラドール スペシャル・メンション、第63回テッサロニキ国際映画祭、
    最優秀監督賞を受賞。
     倍賞千恵子さんにイタリアのウディネファーイス映画祭でゴールデンアルベリー賞(生涯功労賞)授与すると発表、
    4月末の現地映画祭に倍賞さんが出席するとのことです。日本人では北野武以来です。 ブルーリボン賞では主演女優賞、
    早川監督が監督賞など日本の各映画賞でもお二人は数多く受賞されています。 以上のように数々の賞を受賞している話題の作品です

             
詳細はこちらを参照。
           
                逗子文化プラザホール             倍賞千恵子さん&早川千絵監督ライブトーク
   鎌倉同人会100周年記念行事として立ち上げた鎌倉桜「桐ケ谷」の植樹・2023
    今年は3月4日(土)に12本目を鎌倉市立第一中学校と、13本目を鎌倉市立御成小学校を選び、この2校に植樹しました。
            詳細はこちらを参照ください。
    
                        
                  第一中学校植樹                    御成小学校植樹
   第75回実朝忌俳句大会
     
鎌倉同人会主催の第75回実朝忌俳句大会は、3月5日(日)に鶴岡八幡宮直会殿で実施されました。コロナ禍による中止もあり、
    当日の大会は4年ぶりの開催でした。
当日参加者は60名でしたが、事前投句者を加えると、参加者総数は334名を数え、皆様の
    俳句に対する熱意を感じました。

     
特に、事前投句の参加者は、北は北海道から、南は九州まで、幅広い参加があり、当大会が全国の俳句愛好者に親しまれる行事に
    なっていることが分かります。
なお、4人の選者の先生によるご選の結果、
        実朝賞は  平塚市の尾崎千代一様   「ものの芽の光る雫や実朝忌」と
              茅ヶ崎市の大西和子様   「学ぶ意味問う少年や実朝忌」に決まりました。

     来年の第76回実朝忌俳句大会は、令和6年3月3日(日)を予定しております。  75回大会の詳細はこちらを参照
              
        講演の高柳克弘さん        会場風景                  選者の皆さん
     令和5(2023)年新年互例会 
     コロナ渦で3年ぶりの開催となった新年互礼会は、1月22日、由比ヶ浜の「KKRわかみや」に58名の会員が集まり、
    和やかな互礼会となりました。
    会は、浜田淑子理事の司会で開演、最初に富岡幸一郎理事長の挨拶の後、昨年度にお亡くなりになった会員への黙祷に続き、
    恒例の新春卓話になりました。
     新春卓話は、豊島屋社長の久保田陽彦氏による「鎌倉あっての豊島屋、そして私」と題したもので、豊島屋の歴史、
    鳩サブレー開発秘話、鳩サブレーに纏わる話題に加え、久保田社長および豊島屋の経営理念をユーモア溢れる話法で時間
    いっぱい為され、堪能させて頂いた他、鳩サブレーのお土産まで出席者全員に頂きました。
     詳細はこちらのファイルを参照ください。
                                      
                                         会場風景            豊島屋 久保田社長
   第17回鎌倉歌壇さきがけ源実朝公顕彰歌会  
     12月5日(月)に鎌倉生涯学習センター・ホールで開催されました。
    講演は谷岡亜紀(歌人)さんで、演題は「乱世の歌、戦争の歌」を演題にお話いただきました。
    その後応募された歌を、大下一真さん、木村雅子さん、谷岡亜紀さん、津金則雄さん4名の選者の方が講評されました。
    詳細についてはこちらのページを参照
                      
              谷岡亜紀さん                 選者の皆さん
   会員親睦バスツアー 「木曽義高ゆかりの地と秋の小江戸・川越の街並みを散策」
     会員親睦バスツアーが11月4日(金)に好天に恵まれ会員とそのご友人37名の参加を得て行われました。
    最初に木曽義仲、木曾義高親子の菩提を弔った山吹姫ゆかりの寺、班渓寺を尋ねました。さらに近くの大行院を訪ねて、鎌倉同人会が大正14年に
    大船の常楽寺に建立した「木曾冠者義高之塚」のコピー石碑を見てきました。
    その後は江戸情緒色濃く残す「小江戸・川越」に移動して川越大師の別名で知られる名刹「喜多院」を見学しました

    詳細についてはこちらのページを参照。