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★第24回 鎌倉同人会講座
日 時: 10月21日(土) 午後2時~4時
会 場: 浄光明寺客殿
講 師: 奥西希生定海氏(大仏師)
大三輪龍哉氏(浄光明寺住職)
演 題: 鎌倉の仏師と仏像・鎌倉仏師復興までの歩み
参加費: 会員500円、一般1000円
定 員: 50名(先着順)
*詳細はこちらのチラシを参照 |
★会員親睦 バスツアー
日 時: 11月2日(木)
コース: 戦艦「三笠」、横須賀美術館見学と城ヶ島散策
参加費: 一人 8000円
定 員: 40名(先着順)
*詳細はこちらのチラシを参照 |
★第18鎌倉歌壇さきがけ 源実朝公顕彰歌会
日 時: 11月30日(木) 午後2時~5時30分
会 場: 生涯学習センター・ホール
講 師: 池田はるみ(歌人)
演 題: 「平和な孫歌」
選 者: 池田晴美、大下一真、木村雅子、津金規雄
投稿締め切り:10月10日(火)
*詳細はこちらのチラシを参照。 当日は会場の参加が無料で出来ます。
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★小津安二郎生誕120年記念・映画会とトーク
日 時: 12月2日(土)、3日(日) 午前10時30分~12時30分、 午後2時~4時
会 場: 鎌倉市川喜多映画記念館
映 画: 「生きてはみたけれど 小津安二郎伝」
トーク: 上映解説、他
ゲスト: 2日 午後の部終了後・岡島尚志氏(国立映画アーカイブ館長)
3日 午後の部終了後・平山周吉氏(作家)
富岡幸一郎氏(鎌倉同人会理事長)
参加費: 1600円(映画と講演)、1000円(映画のみ)
定 員: 50名(各回先着順)
*詳細はこちらのチラシを参照 |
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★令和5(2023)年度会員総会・懇親会の報告
今年度の会員定時総会は、6月18日(日)13時30分から、北鎌倉の「鉢の木」で開催されました。
西野常務理事の司会で開会し、冒頭、富岡幸一郎理事長から挨拶があり、次いで令和4年度の物故会員を紹介し、参加者全員で黙祷が行なわれました。
総会は、出席が38名、議決権行使書を提出していた79名の会員と合わせ117名の参加となり、会員総数160名の過半数を超えていたので
総会が成立しました。 議長として
富岡幸一郎理事長を選出し、議事録署名人に吉田可重、横山惣一の両理事を選び、議事録作成者に山次和男理事を
指名して、議事に入りました。
第1号議案の令和4年度事業報告について、齋藤常務理事から昨年度はコロナ禍が落ち着く方向に向かい、諸行事を復活できた旨の説明があり
承認されました。これを受けて、第2号議案の令和4年度決算報告について横山理事から収支の改善が図られたと報告があり、承認されました。
大西監事から第3号議案の令和4年度の監査報告があり、承認されました。続いて、齋藤常務理事より第4号議案令和5年度事業計画、横山理事
から第5号議案令和5年度予算の説明があり、それぞれ承認されました。第6号議案については、任期満了に伴う理事および監事の選任が行なわれ
ました。

理事に、岩崎眞理子、大下一真、大三輪龍哉、加藤文男、栗原惇、齋藤俊英、富岡幸一郎、西貴美子、西野大介、橋本隆平、浜田淑子、藤田幸子、
本多順子、松本行央、山次和男、横山惣一、吉田可重の各氏が再選され、地村輝一郎、松田憲司の両氏が新たに選任されました。
監事は大西久子氏が再選されました。理事、監事全員について承認されました。総会終了後、選出された理事によって臨時理事会が開かれ、
引き続き理事長に富岡幸一郎理事が、副理事長に大下一真理事が選出されました。

松田憲司新理事 地村輝一郎新理事
総会後に、さらに途中参加の会員も加わって、恒例の懇親会が開かれました。参加した会員が一人ずつそれぞれの近況を語り、互例会依頼の
顔合わせともあって、和やかな懇談となりました。
懇親会終了後、有志会員が鎌倉駅西口広場へ移動し、鎌倉同人会が建立に関わったウォーナー博士の碑前で、恒例の献花と浄光明寺・大三輪住職の
読経を行ない、博士の功績を偲びました 。
尚、当日議決された案件はこちらを参照ください。

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★第23回鎌倉同人会講座「大江広元と毛利一族の前史を語る」報告
好天に恵まれた4月27日(土)、第23回鎌倉同人会講座が、「「放下 小説 佐橋ノ荘」より」を副題に、横村出 さん
(作家・ジャーナリスト)を講師に行いました。33名の参集をいただきました。
横村さんは、柏崎出身、13年前から由比ガ浜在住の1962年生まれ。大学院を卒業後、ジャーナリストとして、 モスクワ、ナイロビ、
チェチェンなどの紛争地を取材し、ノンフィクション作品「チェチェンの呪縛」も出版されて います。
さて、お話は、“鎌倉殿の13人”の一人、大江広元のお墓からはじまり、ご自身の母方の実家があった「佐橋ノ 荘」(今の新潟県柏崎市佐橋)
との縁(えにし)の世界へ…。「家の庭に植えた紫陽花が「サハシノショウ(佐橋ノ 荘)」という品種と知って、新潟県柏崎市にある母方の里が、
鎌倉時代に佐橋ノ荘と呼ばれた史実を思い起こし ました。まもなく、妻と散策している際に、毛利季光とその父大江広元のやぐら近くで「越後
佐橋荘」と刻んだ碑文を 見たのです。佐橋ノ荘は、毛利氏の所領でした。何かに打たれるような縁を感じました…。
「閃いたのが世阿弥の能 『柏崎』です。鎌倉時代の越後柏崎の豪族が幕府の問注所へ訴え出るのですが、さまざまな不幸に見舞われるという
謡曲です。これを底本と決め、想像が膨らみました。」話はいよいよ佳境へ…。 詳細はこちらを参照

横村出さん 会場風景 |
★鎌倉同人会2023春の映画会
倍賞千恵子さん主演の「PLAN75」を2023年3月31日(金曜日)、逗子文化プラザホール なぎさホールで上映されました。
第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式作品で、カメラドール スペシャル・メンション、第63回テッサロニキ国際映画祭、
最優秀監督賞を受賞。
倍賞千恵子さんにイタリアのウディネファーイス映画祭でゴールデンアルベリー賞(生涯功労賞)授与すると発表、
4月末の現地映画祭に倍賞さんが出席するとのことです。日本人では北野武以来です。 ブルーリボン賞では主演女優賞、
早川監督が監督賞など日本の各映画賞でもお二人は数多く受賞されています。 以上のように数々の賞を受賞している話題の作品です
詳細はこちらを参照。

逗子文化プラザホール 倍賞千恵子さん&早川千絵監督ライブトーク
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★鎌倉同人会100周年記念行事として立ち上げた鎌倉桜「桐ケ谷」の植樹・2023
今年は3月4日(土)に12本目を鎌倉市立第一中学校と、13本目を鎌倉市立御成小学校を選び、この2校に植樹しました。
詳細はこちらを参照ください。
第一中学校植樹 御成小学校植樹 |
★第75回実朝忌俳句大会
鎌倉同人会主催の第75回実朝忌俳句大会は、3月5日(日)に鶴岡八幡宮直会殿で実施されました。コロナ禍による中止もあり、
当日の大会は4年ぶりの開催でした。
当日参加者は60名でしたが、事前投句者を加えると、参加者総数は334名を数え、皆様の
俳句に対する熱意を感じました。
特に、事前投句の参加者は、北は北海道から、南は九州まで、幅広い参加があり、当大会が全国の俳句愛好者に親しまれる行事に
なっていることが分かります。
なお、4人の選者の先生によるご選の結果、
実朝賞は 平塚市の尾崎千代一様 「ものの芽の光る雫や実朝忌」と
茅ヶ崎市の大西和子様 「学ぶ意味問う少年や実朝忌」に決まりました。
来年の第76回実朝忌俳句大会は、令和6年3月3日(日)を予定しております。 75回大会の詳細はこちらを参照。

講演の高柳克弘さん 会場風景 選者の皆さん
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