開催した講座記録           
 現在では主に文化講座と歴史講座の2種があり、文化の方は鎌倉や同人会にちなんだ事象を 採りあげその背景などを作家や専門家に、また、歴史の方は最近の「NHK大河ドラマ」に連動し 登場人物の人間像とその時代を歴史家や研究者に講師をお願いしています。
 昭和24(1949)年から講演会として、スタートし、会員及び会員以外にも広く公開しています。
      第25回鎌倉同人会講座 鎌倉の美しい里山を次世代にー北鎌倉湧水ネットワークの活動ー 
  日時:令和6年3月19日(火)14時~16時
  場所:鎌倉生涯学習センターで開催されました。
  詳細については
こちらを参照ください。 
      第24回鎌倉同人会講座 「鎌倉の仏師と仏像・鎌倉仏師復興までの歩み」
  日時:令和5年10月21日(木)14時~16時
  場所:浄光明寺で開催されました。
  詳細については
こちらを参照ください。
      第23回鎌倉同人会講座 「大江広元と毛利一族の前史を語る
  日時:令和5年4月27日(木)14時~16時
  場所:鎌倉生涯学習センターで開催されました。
  詳細については
こちらを参照ください。
      第22回鎌倉同人会講座 「ファイターパイロットの世界」
  日時:令和4年10月22日(土)14時~16時
  場所:鎌倉生涯学習センターで開催されました。
  詳細については
こちらを参照ください。
      ★第21回鎌倉同人会講座 「なぜ音楽から感情を感じるのかー「指揮法」指導を通して学んだこと」 
   日時:2022月2日(日)14時~16時
  場所:鎌倉生涯学習センター
   詳細はこちらを参照くだい。
     ★第20回鎌倉同人会講座 「水彩画を通して語る平成の鎌倉」 
   日時:202110月3日(日)14時~16時
  場所:鎌倉生涯学習センター
   詳細はこちらを参照くだい。
     ★第19回鎌倉同人会講座 「知られざる鎌倉と大河ドラマ」 
   日時:2021月3日(土)14時~16時
  場所:鎌倉生涯学習センター
   講師:鎌倉市文化人権課担当課長(大河ドラマ担当)石川雅之さん
   1984年に縁あって鎌倉の県立高校の教員になり、定年退職後の3年前に、文化コンテンツを発信する市の職員公募に応募。
  文化人権課の課長として採用され、現在のお仕事に邁進されています。
  さて、来年1月9日からNHK大河ドラマとして放映される”鎌倉殿の13人”は、今年2月3日 に市も”推進協議会”を設置し、
 「鎌倉の歴史文化を内外に再認識させられる好機であり、またコロナ禍で疲弊した鎌倉の街に活気を取り戻す機会となるものと捉え  大河ドラマを活用した地域活性化の取組みの大きな柱として、大河ドラマの世界観を体感する大河ドラマ館を設置する 」とその
  意気
込みを語っていただきました。詳細はこちらを参照くだい。

    ★第18回鎌倉同人会講座 「田辺新之助と鎌倉」 
   日時:2021425日(日)14時~15時30
  場所:鎌倉婦人子供会館
   講師:松坡文庫研究会代表 袴田潤一氏
     令和三年度の最初の「鎌倉同人会」講座が新型コロナウィルスのパンデミックの中、参加人数を制限し、さらに、三密を
        避けるという感染症対策を徹底して開催されました。
   今回は「田辺新之助と鎌倉」と題して、
鎌倉同人会の名称を選び、発会趣旨書を起草した田辺新之助について、鎌倉との関
        わり合い中心に、「松坡文庫研究会」代表の袴田潤一氏からお話を伺いました。詳細はこちらを参照くだい。
  ★第17回鎌倉同人会講座 「頼朝が幾何で造った都市・鎌倉」
   
 秋雨の中、“コロナ禍”がなおも続く10月15日(木)、今年度2回目になる第17回鎌倉同人会講座
   「頼朝が幾何で造った都市・鎌倉」(会員限定)が鎌倉婦人子供会館で開かれました。同人会講座の座学は1年ぶりです。
   講師は、一昨年2月に同名の本を出版された平井隆一さん(工学博士)。鎌倉同人会の会員でもあります。
   会場は“三密回避”でセットし、25名の参加をいただきました。
   当日の詳細はこちらを参照してください 。
   ★第16回鎌倉同人会講座「泉谷山浄光明寺の史跡・文化財巡り」の開催報告
   梅雨の季節、“コロナ禍の第二波”も心配される7月18日(土)、第16回鎌倉同人会講座が、大三輪(りゅう)(さい)
  浄光明寺住職(鎌倉同人会理事)を講師に、会員限定の同人会講座を行いました。同人会講座として浄光明寺を訪ねる
  のは3年半ぶりです。
   午前中の雨も午後にはようやく収まり、まずは非公開の“愛染明王坐像”(南北朝時代の作)を目の前にした
   “客殿”での座学です。
  
時代は一気に八百年近く遡る建長3(1251)年、浄光明寺創建の時代(6代執権:北条長時)へ。とりわけ
  先代住職が2001年に探し当てられた“浄光明寺敷地絵図”(鎌倉幕府滅亡直後の作。国指定重要文化財)に基
  づく伽藍配置のお話を受けたあとはいよいよ境内巡りです。

    大三輪住職の案内で説明を受けながら、“敷地絵図”を手に、14世紀半ばにあった境内の姿を幻視しつつ
  国重要文化財の“阿弥陀如来・観世音菩薩・勢至菩薩”が安置される収蔵庫でお話をいただき、鎌倉の歌壇
  を指導した冷泉為相(ためすけ)墓への山道の前へ歩いていくと、再び雨が降ってきました…。

    そして、切り立った凝灰岩(鎌倉石)岩壁の隙間から勢いよく幾重にも下るビャクシンの枝ぶりを堪能し、
  
参加者一同、浄光明寺を後にしました。
   講座の詳細はこちらを参照願います。
 ★第15回鎌倉同人会講座「鎌倉彫ー鎌倉の中世と現代をつなぐー」の開催報告
  日時:2019年10月31日(木) 14:00~16:00

  場所:鎌倉彫会館4階会議室(鎌倉市小町2-15-13)
  講師:仏師の彫りと塗の技術を生かした「鎌倉彫」の伝統を受け継いできた博古堂代表取締役、
     後藤家第29代当主で同人会の会員でもある後藤圭子さん
   会場はほぼ満席の50名の参加がありました。
   お話は”鎌倉彫”の出発点は”堆朱”(ついしゅ:漆を何層にも塗り重ね、器を形作り、文様を彫込んだ
   漆工芸品)の中国からの伝来。この”堆朱”にヒントを得て、本体を木で作り文様を彫り込み、
   漆を塗った木彫り漆塗りの仏具を制作したのが鎌倉彫の始まりであり、スライドで丁寧に解説されました。
   講座の内容の詳細はこちらを参照願います。
 ★第14回鎌倉同人会講座「海と山に囲まれた中世の大都市”鎌倉”」の報告 
  日時:2019年7月20日(土)
  場所:鎌倉商工会議所3F   講座:14:00~16:00
  講師:大箭晃義氏
 寺社や石仏のみならず、自然や町並みなど、鎌倉のあらゆるものを撮り 続けて25年. 。
    今回は写真家の大箭晃義氏を講師にお招きし、「海と山に囲まれた中 世の大都市“鎌倉」 というタイトルで、
   スライドを中心にして48名の出席者がお話を伺いました。
   講座の詳細はこちらを参照願います。
 ★第13回鎌倉同人会講座「鎌倉のサクラ」の開催報告
   日時:2019年4月13日(土)開場13:30、 開始14:00~15:30、その後、鎌倉八幡宮まで桜見学
   場所:鎌倉婦人子供会館ホール

   講師:湯浅浩史氏(元東京農業大学教授、進化生物学研究所 理事長・所長)
    第13回講座では、現代の八重桜は鎌倉が発祥である!と指摘されている湯浅浩史氏を講師にお招
   き、鎌倉のさくらについて講演していただきました。
   講座の詳細はこちらを参照願います。
 第12回鎌倉同人会講座「禅の自然観を探るー瑞泉寺一覧亭と富士」の開催報告
   立春を過ぎたとはいえ余寒の厳しい2月8日、第12回鎌倉同人会「禅の自然観を探るー瑞泉寺一覧亭と富士」
  と題して大下一真瑞泉寺住職(鎌倉同人会副会長)を講師に、23名が参加して会員限定のフィールド講演会を
  行いました。 詳細はこちらを参照願います。
  ★第11回鎌倉同人会講座「新しい自然保護の形を求めて
                 -鎌倉の辺境:紅葉の山崎の谷戸を歩く」開催報告

   日時:平成三十年十二月一日(土) 午後1時30分~3時30分  
   場所:鎌倉中央公園:山崎の谷戸
   第11回鎌倉同人会講座は「新しい自然保護の形を求めて-鎌倉の辺境:紅葉の山崎の谷戸を歩く」が
  平成三十年十二月一日(土)に鎌倉中央公園で行われました。

   講座の詳細はこちらを参照願います。
 第10回鎌倉同人会講座「鎌倉大仏と研究の”曼荼羅”」開催報告
   第10回の講座を「鎌倉大仏と研究の”曼荼羅”」を10月6日(土)14:00~16:00に高徳院
  (大仏)客間で開催しました。鎌倉市教育委員会後援、かまくら学府協力ということもあって、定員の八十名を
    超える91名の参加がありました。講師は高徳院住職で、慶應義塾大学教授、動物考古学者と三つのフィールドで
  活躍されている佐藤孝雄さんにお願いしました。
   鎌倉のシンボルである露座の大仏は、現在でも造像の経緯など様々な謎に包まれていて、平成二十八年に、
  大規模な調査・保存事業が行われました。考古学だけでなく地質学や建築学、またCG画像など最新の技術を 
  駆使して行われた今回の事業で、大仏殿の存在や造像の方法など、新たに解明されたことが多くあったそうです。
   講座の詳細はこちらを参照願います。
 第9回鎌倉同人会講座「源氏物語の歴史と鎌倉の文化」講演会の報告
    2018年7月21日(土)午後2時~4時 於:妙本寺書院   『源氏物語と鎌倉』(銀の鈴社刊)の著者である織田百合子
  氏を講師に、「源氏物語の歴史と鎌倉の文化」(鎌倉の公家文化をひもとく)というテーマで講演会を行いました。

  詳細はこちらを 参照
  第8回鎌倉同人会講座「鎌倉のまちなみと伝統木構造」講演会の報告
   好天に恵まれた2月20日(火)14時から鎌倉生涯学習センターを会場に、建築家で、NPO日本伝統木構造の会の
  理事をされている梅沢典雄氏を講師に迎え「鎌倉のまちなみと伝統木構造」と題して開催。 
  当会員を含め会場一杯の50名が参加しました。詳細はこちらを参照
  第7回鎌倉同人会講座 「漱石と八雲の鎌倉」 講演会の報告
     平成29年
10月15日13時30分~15時30分池田雅之氏(早稲田大学名誉教授NPO法人鎌倉てらこや
  顧問)を講師に迎えて高徳院(大仏)客殿
で、「漱石と八雲の鎌倉」についての講演を行いました。
   58名の参加者を得て盛況でした。詳細はこちらを参照
 ★第6回鎌倉同人会講座  鎌倉の歴史地震について(鎌倉の地震史)講演会の報告
   平成29年7月29日(土)13時30分~15時に、浪川幹夫氏(鎌倉市教育委員会文化財課学芸員)を講師に
       迎えて 鎌倉生涯学習センター集会室で鎌倉の歴史地震についての講演がありました。当日は定員50名を超える出
       席者で盛況の内に 終了いたしました。詳細はこちらを参照してください。
 
  第5回鎌倉同人会講座『鎌倉文士と大東亜戦争』講演会の報告
   大東亜(太平洋)戦争の最中、鎌倉の文学者たちはどのような想いを持っていたのか。大佛次郎、小林秀雄、林房雄、
  川端康成ら文士の証言をもとに戦後70余年を経て、あの戦争の真実に迫る講演を本会理事長で文芸評論家、鎌倉文学館
  館長・富岡幸一郎氏が、普段拝観では入ることができない高徳院の迎賓館で講演を行いました。
    日 時:平成29年3月25日(日)14時~16時 場所:高徳院
    講 師:富岡幸一郎関東学院大学教授
  約100名の方が参加されました。今回の講座は「かまくら学府」との協賛で開催しました。
  当日の様子はこちらを参照してください。
 第4回鎌倉同人会講座『勝見正成氏の墓参と勝見正成氏のお話』講演会の報告
   第4回講座は鎌倉同人会発起人の一人勝見正成氏について、長谷寺にある墓所の墓参とその人となりについて正山尭氏
  (鎌倉内科診療所)にお話いただきました。
    日 時:平成28年9月29日(水)13時30分~16時 場所:長谷寺
    講 師:正山尭氏 (鎌倉内科診療所)
  当日の様子はこちらを参照してください。
 第3回鎌倉同人会講座『鎌倉国宝館と戦争』講演会の報告
   第3回講座は『鎌倉国宝館と戦争ー鎌倉国宝館庶務日誌に見る戦時下の博物館活動ー』という講演会を行いました。
    日 時:平成28年9月18日(日)13時30分~16時 場所:浄光明寺(扇ガ谷) 
    講 師:金子智哉氏(鎌倉市教育委員会文化財課)
  鎌倉国宝館には開館以来の『庶務日誌』が残されており、その『庶務日誌』の分析を金子氏が初めて行い、戦時下(昭和
  16年~20年)の博物館の役割を明らかにしてお話いただきました。講演後に浄光明寺の大三輪龍哉住職による国史跡
  の境内(愛染堂、本堂、ご本尊の阿弥陀三尊像、網引地蔵やぐら等)を案内いただきました。
  当日の様子はこちらを参照してください。
  第2回鎌倉同人会講座『鎌倉同人会ゆかりの地めぐり』(歴史散歩)の報告
        第2回講座は100周年記念事業として刊行した『鎌倉同人会100年史』に見る『鎌倉同人会ゆかりの地めぐり』を
  8月26日(金)10:00~12:00に鎌倉駅西口広場に集合し、行いました。
  当日は同人会会員の内海氏の説明のもと、鎌倉駅西口地区のゆかりの地:ウオーナ博士顕彰碑、時計塔、巽荒神社、
  寿福寺、陸奥廣吉・田辺新之助の墓所、英勝寺山門 等をめぐりました。
  「鎌倉同人会ゆかりの地めぐりは、今後も、今回の続きを行う予定です
。」
   当日の様子はこちらを参照下さい。
  ★第1回鎌倉同人会講座の報告
  
瑞泉寺の本堂裏にある庭園は、夢窓疎石によって岩盤を削って造られた禅宗様の方丈書院庭園です。
  第1回講座は瑞泉寺大下住職にこの庭園を拝観しながら『禅の庭あれこれ』をお話いただきました。
    日 時:平成28年7月27日(水) 14:00~16:00 場 所:瑞泉寺
    講 師:大下一真・瑞泉寺住職(鎌倉同人会副理事長) 演 題:『禅の庭あれこれ』
    講演時の様子はこちらを参照下さい。


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